
アイフルを利用している方なら、通帳やアプリで「AIセンター」という名前を見たことがあるのではないでしょうか?
「これって一体何?」
「人工知能のAI?」
「詐欺じゃないよね?」
そんな疑問をお持ちの方も多いはず。
こちらでは、アイフルの「AIセンター」について、初心者の方でも分かるように詳しく解説します。
【結論】AIセンターとは「アイフルの振込名義」のこと
「AIセンター」と聞くと、最近の人工知能(AI)を使った施設を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、アイフルの「AIセンター」は正式には 「Aiful Information Center(アイフル インフォメーションセンター)」 の略で、1993年に設立された コンピューター情報処理専用の建物 のことです。
この施設は、社内の情報処理や支払い管理をまとめて行う目的で作られたもので、当初はAI(人工知能)とは関係ありませんでした。
現在でも「AIセンター」という名称は、振込名義や郵送物の差出人名 として使われています。
これは、利用者のプライバシーを守るための配慮です。
たとえば、返済を口座振替で行っていて、過払いが発生した場合、返金は「AIセンター」という名義で振り込まれます。
家族や職場に金融会社の利用が知られないように工夫されているのです。